税金かからないNISA枠を解約可能か投資顧問に聞く

株取引の税制変更に伴う救済策とアベノミクスによる景気浮揚策としての目玉の一つが、少額の取引なら税金が非課税になるNISA枠でした。
NISAは「100万円以下の取引の利益が非課税になる」という方式で、それ以上の金額による取引の利益は税金がかかるのですが、NISA枠と課税される枠は別口の取引として扱われるため、株や投資信託の取引形態によっては思った以上に使いにくい部分があります。
投資顧問からNISA枠の無駄遣いを指摘されている方、取引が大口になりNISA枠が不要になる方もいらっしゃいます。
投資顧問の方も良く言うことですが、NISA枠は一度株取引や投資信託で利用した部分は再利用ができないため、短期間の売買を繰り返す方はNISA口座での利用はお勧めできません。
また、NISAは一人一口、1口座までと決まっています。今開設しているNISA枠を条件の良い銀行や証券会社に移管したいと思う方もいらっしゃると思います。
今年の改正で、一人一口1口座までという制限は変わらないものの、今あるNISA枠が120万円までに拡大され、別の銀行や証券会社に移管すること、NISA枠そのものを解約できるようになりました。
手続きは書面で行われ、審査に時間がかかるので余裕を持った手続きをお勧めします。
NISAには税金がかからないというメリットがありますが、NISA開設前に取得していた株や投資信託には適用されないというデメリットもあり、人によってはNISA枠が逆に足枷になる場合もあります。
NISA枠の非課税というメリットを最大限に生かすために、投資顧問のアドバイスは有益なものになりますので、興味がある人はNISA枠の利用法について投資顧問に聞いてみるのも良い方法だと思います。